まだまだ悩むよ就学活動母の苦悩~支援学校見学その2~
こんにちは!
今週からやっと復活した姫さんです。
キモカワデザート🍉
さてさて、昨日2週間ぶりに登園した姫さんを見てまた悩みのドツボへ…(笑)
いつも長期休暇明けは少し嫌がって預けるの手間取るのが定番の姫さん。
母はとっても覚悟してたんです。
そしたらまさかの…
「姫ちゃん来た!」と口々に…
ワ~~~~~っとお友達が寄ってきて一瞬で部屋へ吸い込まれていった(笑)(笑)(笑)
私の何倍も…いや…何十倍もコミュニケーション能力が高い…(*_*)
最近新しい言葉がポツポツ出るなかで、特に増えてるカテゴリーがお友達の名前なんです。
少しずつ成長して、少しずつ本人の中で社会を築いていって、遂に自分の中で参加するコミュニティというものが確立されたのかな?と。
もちろん、今までもお友達と遊ぶということは出来ていたけれど、そういうぼんやりとしたものから、少しずつ「自分がここに行って誰と誰とこれをやる!」という姫さんの中の小さな社会が構築されてきたのかも?と感じます。
そこでまた心がチクチクと痛むんです。
正直、少し前までは小学校はどこに入っても姫さんなりに楽しめるだろう!なんてほんの少し気軽に考えていたんです。
勿論、どこに入ってもいずれは楽しめるのだと思います!そこに変わりはないけれど…。
でも…
いや、待てよ…
と思う自分が出てきたんです。
これは、もしかしたら姫さんが母の思い描いた成長よりほんの少し成長が大きかったから余計に悩むのかもしれません。
1年前の姫さんだったらこんなに悩まず居たと思います。
「明日保育園だから早く寝なよ!」
という父母の声掛けに
「○○、○○○、○○、○○○、こうえん!」
って答えるようになったから。
(○○はお友達の名前です)
誰ちゃんと誰ちゃんと公園に行くんだ!という翌日の目標を話すようになったから。
1年前なら「おぅ!」とか「うん」とかで返されてたから、正直本人の本心って分かりにくかったものが、今は気持ちが音として出てきて…
そっか!
そんな風に思っていたのか!
という事も増えてきて。
そうなってくると…
あれ?本当に急に全然違う環境に連れていってしまって良いのかな?と悩む。
知的部分がゆっくりだと言っても
「あれ?何で皆と一緒に居られないのかな?」という疑問ぐらい持つかもしれない。
年長になるとあちこちで飛び交うフレーズ
「来年小学生だよ」
という言葉。
ほんの少しでも本人の中で感じるものがあるとしたら、誰も知り合いの居ない学校に行って少なくとも数日は傷付くかもしれない。
皆と一緒に小学校に行くと思ってるかもしれない…
あれ?
ヤバい…
私…
初めて本気で悩んでるかも…
本人の気持ち考えて本気で悩んでるかも…
と。
少し前までは、良い環境でのびのびと!って思っていただけだったけど…
勿論、そこはそこで凄く大事だけれど…
なんだか別のモヤモヤが出てきた…。
正直、全部良いとこ取りなんて出来ないの分かってるので何かを妥協しなければいけない。
今までは、環境や手厚さの部分に視点が多く行っていたけれど…そうするとお友達との接点は全て諦めることになる。
見てる方角変えてみると真逆で…
お友達と引き離さないと考えると、手厚さ少なめフリースタイル、頑張ってね系になる…
わーーーーーーーーー!
このままじゃ剥げる(・_・)
悩み話はとめどなく出てくるのでこの辺で話題変わり…
今日は逆隣の支援学校見学に行って来ました!
(前回はうちの市から北側の市の支援学校について書きましたが)
こちらの南側の市の支援学校も評判が良く、見学すべきだと思い行きました。
評判の通り良かったです!
うん。
ここに行かせても良いかも?という印象でした。
特に印象的だったのは、校外学習(修学旅行的なもの?)に校長先生行くんだ⁉️
と結構驚いたけど、これって普通なんですかね?(笑)
校長先生が「校外学習で皆さんの成長が見られてとても嬉しかったです」ってスピーチされて、なんだか良いなって思いました。
見学しながらちょこっと質問してみました。
教科書という存在を1年生~6年生まで見学したけれど、どこにも見掛け無かったので教科書って有るんですか?と(笑)
(別に教科書の勉強を凄くさせたいわけでは無いのですが、荷物とかどんなの入れるの?と思って笑)
どうやら基本使わないみたい(笑)
極端だな~~~と思う親は私だけではないはず。
方や支援級では普通の教科書
方や支援学校では教科書は使わない
あれ?ネットで前に見たら知的障がい用の教科書って有るみたいだけど、どっちでも使わないんだね(^_^;)
まぁ、個々のレベルに合わせてやると教科書って不要なのも分かる気もする。
でも、予習復習ってどうやるんだろ?(笑)
あ、まぁ勉強しなきゃいけないわけじゃないけどさ…
案外勉強も好きそうだから好きな部分は伸ばしてあげたいのも親心だったりね。
地域や学校にもよると思うけど、
普通級
支援級
支援学校
って3種類あって均等な開きがあると思ったらそれは全然違って
普通級と支援級の間のレベルは近くって
支援級と支援学校の間のレベルは遠い
異様に極端なのが現状。
支援級だと生徒8人に先生1人
支援学校だと生徒1~3人に先生1人
何なら1対1もある
おかしくない⁉️
支援級4人に1人ぐらいいけないのかな⁉️
と、どうにもならないけどつぶやく。
つぶやくことで、いつかどうにかなるかもしれない。
支援級と支援学校の間をもう少し狭めて欲しいと思う今日この頃。
あ、でもこれも市町村で大きく違うのかな?
あくまでも私の地域では!という話です。
と、ここまでで
北側の市の支援学校
南側の市の支援学校
居住区の支援学校
居住学区の支援級
4ヶ所見てきました。
あ、これをお読みの方
え⁉️そんなに見学行かなきゃいけないの⁉️ってお思いの方いらっしゃるかと思いますが…
あくまでもわが家の場合です。
(たまたま両隣に評判の良い支援学校があり、わが家は賃貸ですし、夫婦共働きなので仕事のしやすさ等も色々事情があるので…)
その家庭によっておかれてる環境も教育方針も違うと思うので、ご参考までに記載しています。
また、支援学校も支援級もどちらが優れているという話でもありません。
個人的な希望で言えば、支援学校のような支援を支援級でやって欲しいけど今の時代まだ無理っぽいというボヤキもある…。
あんなに手厚く良い支援なんだから、普通の学校内で教室分けてやれば良いじゃん!
なんで遠くに離すんだろ?
って正直な気持ち。
個人的にはね…。
まだまだ、悩むけれど来週は支援級の体験に行ってきますので…
また書ければ書きたいと思います。
オマケ
父の日のプレゼント
ランドセルの試着もしてきたよ🎵
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