わが家の姫の歩み

ダウン症の娘の育児日記です。両親に良く似て本当に個性的な子です。

就学先を決めるのは誰のため?

こんばんは!

ハロハロハロハロウィン♪



さてさて、就学活動後半戦。

就学前検診に行ってきました!

わが家の住む市では就学先が何処でも、学区の小学校で検診を受けます。


姫さん初めての小学校1人行動。

行きは保育園のお友達と頑張って検診の部屋まで行きましたが、2時間後戻ってきた時は先生の抱っこで帰ってきました(^^;)


そして地味にヤサグレてました…(笑)


多分子供の多さに圧倒されたのかな?と思います。


検診が終わると、帰るのかな?と思っていましたが、わが家は別室にお呼びが掛かりました。


私はてっきり入学にあたっての話し合いかな?なんて呑気に思って部屋に入ったのですが…


そこに入ると教育センターの方がいて

「まだ判定結果お聞きになって無いですよね?それをお聞きになってよく考えてからですね!」

とよく分からない感じで言われました。

ニュアンス的には…

(支援学校に行った方が良いのでは?)風(・_・)


なるほど…

こうやって不意打ちに攻撃が来るのか‼️と面食らった母でした(笑)


私もね…無計画では無いのでしっかり考えて結論を出して希望も出した訳で…

それを数秒で否定系に来るのね⁉️と正直とても衝撃的でした。


ただの検診でトゲがチクチクと刺さったわけで…


そんな隣で姫さんはまたヤサグレてるし(笑)


こんなにヤサグレるならマジで支援級も無理かな?!と悩みながら歩いていた帰路で…

ふと…

そうよね!

普通に本人に聞けば良いんじゃん⁉️と思った母。


立ち止まって姫さんに聞いてみたんです。


「今日大変だった?ねぇ、姫さん?学校行くのには今日みたいなこと1人で頑張らないと行けないんだけど、学校行きたい?やだ?どっち?」


「学校行きたい?やだ?」


と聞きました。

すると姫さん


「がっこきたい…(もう)いっかい!」


と言ったんです。

学校に行きたい。もう一回頑張る

という意味です。


その後も2~3回パターンを変えて聞いたけれど、一度も「やだ?」の質問でうんとは言いませんでした。


なので、母は

「1人で頑張れる?」

と聞くと

「うん」と答えました。


そうか…

こんなに小さいのに、自分で考えてここの学校に行きたいから頑張ろうという気持ちが有るんだな…と思った母。

気持ちを切り替えて、次の教育センターの面談ではしっかりと本人が行きたいと言っている事を伝えようと思いました。


今まで何となく、親や先生や教育委員会が子供の就学先を決めるような印象だったけれど…


ふと気付いた。


一番優先すべき意見の人は誰?

そう、本人じゃない?

そーよね!本人でしょ‼️

こどもが行きたいと言っているんだから、行かせてあげたいじゃん?


とシンプルに思った今日この頃…


さてさて、出来れば…出来れば…戦わずして就学先を決めたいわが家ですが…

どうなるんだろうね?(~_~;)


体験に行ったときは学校と良い感じの雰囲気だったのに、教育センターの人は急激にトゲがあった。

これは一体どういうことなんだろうか?


怖いぜ怖いぜ。


ってか…

しつこいけど…

ただ学校に行きたいだけの事なんだけど…

なんでこんなに複雑なのよ⁉️(・_・)


続編はまた11月後半です。


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