出産当日にわが子の障がいと向き合うということ(3)
続き、、、
題名にわが子の障がいと向き合うということなんて大それた感じに書いちゃったけど、そんな大層な事じゃないんだよね、、、
ただの出来事と思ったこと書いただけなんだ。
でもね~
正直出産後の一人で入院が一番淋しかったかな、、、
他の人の産んだ赤ちゃんの元気な泣き声が私の病室にも聴こえてくるんだ。皆母子同室の産院だったからね。
私だけ赤ちゃん居ないんだな~って。
NICUでくれたチューブや線がいっぱい付けられた娘の写真1枚眺めて3時間おきにチビチビ搾乳してさ。
一瞬で青いまま連れていかれた娘の顔の記憶と、たった1枚の写真。
なんとも言えないしんどさだったな。
あ、関係無いけど超~痔になって痛かったのは良く覚えてる(笑)
でも入院中は産後ハイMAXで、ちょっと元気だったかも。貧血が酷くてクラクラするのに「産後ってこんな感じにふわふわするんだ~♪」って思ってたら看護師さんに「凄い貧血の結果が出たけどクラクラとかしないですか?」って言われて初めて「あぁ、これ普通の産後じゃなかったんだ」なんて気付いたり(笑)
結局、退院の日まで鉄剤投与されて退院後の鉄剤1ヶ月位飲んでたな~
入院中は結構搾乳頑張ってたんだけど、退院して隣に旦那が寝てるところ、赤ちゃんも居ないのに3時間おきに搾乳がしんどくなってきてね、止めちゃった。
もちろん理由はそれだけじゃ無いんだけど、退院して直ぐに風邪っぽくなって、薬飲んじゃった事。
NICUに面会行って授乳を試みた娘が一切起きず、直母不可能だった事。
搾乳で大して出なかった事。
まぁ、色々要因はあるんだけど、多分母乳は無理だったと今でも思う。
娘が退院して来て、哺乳瓶で50ミリのミルクを1時間以上かけてやっと飲み終わるという現実。
調乳→授乳→哺乳瓶洗う→搾乳→搾乳器洗う→調乳→授乳→哺乳瓶洗う→搾乳→搾乳器洗う→調乳っていつ寝るの?
あと10才若かったとしても心が死ぬでしょ(笑)
最近は言われないけど、「母乳?」って質問本当に嫌だったな。そりゃ母乳あげるに越したことは無いんだろうけど、経済的だしね。
でも、大して出ない母乳を赤ちゃん不在で3時間おきにチビチビ搾乳する孤独感が半端無いって事分かって欲しい。
中にはそれでも頑張って母乳をあげ続けたお母さんも居るんだろうけど、私には無理だった。
結果的に相変わらず哺乳量の少ない娘は、現在ミルクを濃くしてあげるという方法をとっていて、ちょっと便利だと思う。(病院の指示で濃さは決めています)
何か話し反れちゃったな。
そんな感じで、障がいをもつ子を出産すると母親の入院はちょっと孤独だなってお話でした。
殆ど母乳の話だったけど、、、
さて、ちょっと寝てまた授乳か、、、
あとちょっとで5ヶ月の娘。3時間おき授乳はいつ卒業出来るのやら、、、
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