わが家の姫の歩み

ダウン症の娘の育児日記です。両親に良く似て本当に個性的な子です。

ふと感じた朝。

こんばんは!

ずーーーーっと保育園休んでいた姫さんですが、水曜日に中耳炎が治ったので今日から保育園復活しました!

長かった(^_^;)


これから感染症の流行る季節。

本当にどうなるかしら(^_^;)


でも、なんか…

例年より感染症少ない気がする?

皆が気を付けてるから、多分少ないのかも?


のわりに、わが家の姫さんは相変わらずヘビーに体調崩して下さる(^_^;)


最近色々考えることがあり…

何を書いたら良いのか。

浮かばない(笑)


多分、3週間ぐらい休んでたので外部からの刺激もなく(笑)←私がね。


姫さんは自分で勝手に外部から刺激受けてるタイプなので全然ヘッチャラそうですが…(^_^;)


今朝、保育園に預けた後忘れ物届けに再度保育園に行ったんです。

そこでこっそり覗くと…


姫さんはちゃんと席に座って皆と工作していました。

でも、1人だけちょっと違ってました(^_^;)

そう、皆と同じようにはまだ難しいんですよね。


そんな姿を見ても私は、ちょっと笑えるぐらい自分の娘だな~~マイペースで、なんて可愛く思うんですが…


その後ふと思ったんです。

この先、もしも…もしも

「なんで自分だけ出来ないのだろう…」

という劣等感を感じる日が来たら?

もしかしたらもう感じてるのだろうか?


と。


そう思いながら保育園に背を向け車に乗りました。

もしもそんな風に思うのだとしたら、親として何が出来るのだろう?と、深々と考えました。


これは何が正しいとかきっと無いのだろうけど…


私の出した結論は、

出来ない=ダメなことではない

を伝える事でした。


そのままで充分素晴らしいと伝える事かなと。


それでもきっと本人のジレンマは有るのかもしれない。


それでもきっと私は伝え続けると思います。

そのままでいいんだよと。

手伝って貰うことがダメなことや劣っていることではなく、手伝って貰うことでもっと豊かになることもあると。


人は誰でも必ず誰かの助けがあって生きてる。


なんでも出来ると思っている人は、ただ忘れているだけ。

多くの人に助けられて今居ることを。


そして親がこどもに出来ることなんて本当に限られていて、ただそばに寄り添うこと一番の応援者になることぐらいしか無い。


本当、親は見守るしか出来ない。


だから、せめてあなたは素晴らしいとだけは伝えていきたいと思った少し寒い秋の朝でした。



おそらのくもが

わらってるね

きみがおそらで

わらってるのかな

あしたも

わらっていてね


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